糖尿病・代謝内科
基本情報
概要
以下のような疾患に対する診療をおこなっています。
- 糖尿病
- 1型・2型糖尿病
- 妊娠糖尿病や糖尿病合併妊娠
- 糖尿病性ケトアシドーシスなどの緊急疾患
- ステロイド糖尿病
- 手術や虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症)などで入院される患者さんの糖尿病管理
- 脂質異常症、高尿酸血症などの代謝性疾患の診断および初期治療
- 甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病、亜急性甲状腺炎)
※地域の診療所等ではコントロール困難な患者さんからのご紹介をできるだけお受けするため、軽症の糖尿病や脂質異常症、高尿酸血症などの安定した患者さんは、糖尿病連携医療機関をはじめ通常診療所等での継続治療をお願いしております。
その他の内分泌疾患(下垂体、副腎、副甲状腺など)に対しても外来での診断・治療が中心となりますが、ご相談いただければ対応させていただきます。(入院での検査が必要など、当院で対応困難な場合は他施設にご紹介する可能性もあります。)
糖尿病の患者さんの外来診療が中心となりますが、ご都合のつく方にはぜひ、教育入院をお勧めしています。
- 初めて糖尿病と言われたが、病気のことがよくわからず不安のある方。
- 通院ではなかなか血糖コントロールが良くならない方。
- 血糖コントロールが悪くはないが、知識を再確認したい方、合併症の状態を調べたい方。
このような方々のために、教育入院プログラムをご用意しています。
12日間コース(火曜日~翌週土曜日まで):
初めての方、HbA1cが10%以上ある方やインスリン導入が必要な方で糖尿病教育に加え血糖コントロールが必要な方、少しでも体重を減らしたい方。
5日間コース(火曜日~その週土曜日まで):
忙しい方、HbA1cがさほど高くない方、まずは食事療法を体験してみたい方。
教育入院ご希望の方、ご興味のある方は、まずは当科外来をご受診下さい。 現在ほかの医療機関におかかりの方は、紹介状をお持ちください。