小児科

近年、少子化の傾向は全国的な状況となっています。しかし、小児医療に関してはアレルギー疾患の増加、心理的な問題を有する小児や、親子関係の問題、救急医療の問題など多くの課題をかかえています。
このような社会的状況のもとで、当小児科においては、地域に根ざした小児医療の充実をはかるべく貢献したいと努力しております。

スタッフの紹介

  医師名 専門分野
副部長(小児アレルギーセンター長) 増田 敬 一般・アレルギー
副部長 白川 清吾 一般・アレルギー
医員 小泉 慎也 一般・神経
医員 高橋 由希 一般
医員 高橋 浩樹 一般
医員 [非常勤] 富松 ふみ子 循環器
医員 [非常勤] 西川 愛子 神経
医員 [非常勤] 宮原 麻衣子 一般・アレルギー
医員 [非常勤] 五十里 裕美 一般
臨床心理士[非常勤] 山口 直美 児童心理

診療内容

一般小児診療を基盤として、従来からアレルギー疾患の診療に力をいれてまいりましたが、継続して充実をはかりたいと思っております。
その他、専門領域としては外部の先生方のご協力をいただき、心臓外来、神経外来、また、臨床心理士による心理相談も行なっております。

地域における診療活動

墨田区他の保健所において、乳児経過観察、アレルギー検診を1ヶ月1回行なっております。
その他、墨田区、江東区の要請を受け、喘息児の水泳教室の医療を担当しております。また、毎年8月に行なわれます墨田区の喘息児サマーキャンプの事業にも参加し、診療面だけでなく、地域における喘息児の健康増進プログラムにも参画しております。

教育・研究面

臨床研修医プログラムにおける小児科部門に関し、若い医師の養成にあたっております。少子化のみならず、小児科医の減少は社会的に大きな問題であり、小児科医養成の責務は大きいものと感じております。
研究活動に関しては、各医師の希望を尊重し、出来るだけ学会参加や学会発表の機会を設けたいと努力しております。

入院病床

10床

小児医療の基本姿勢

出生より成育の過程を経て成人にいたるまでの小児における疾病治療のみならず健全な人間形成にも関わるべきと考えます。微力ながら、地域の医療に貢献したいと考えております。

同愛記念病院における子どもの権利と約束

子どもは、体も心も成長・発達する途中なので、それぞれの成長・発達段階によって、そのときいちばん良いと考えられる医療をうけることができます。そのためには、子どもとその周りの大人たちが、病院の決まり事を守って力をあわせることが大切です。

  1. 子どもたちは、いつでも一人の人間として大切にされます。
  2. 子どもたちは、どんな病気でもケガであっても、そのとき一番に良いと考えられる診療をうけることができます。
  3. 子どもたちは、病気のことや検査・治療について、自分の年齢や発達の程度に応じて、わかりやすい言葉や絵や道具などをつかって教えてもらうことができます。
  4. 子どもたちは、自分の病気のことや検査や治療で心配なことを、病院の人や家族につたえることができます。
  5. 子どもたちは、入院していても決められた約束のなかで、できるかぎり家族といっしょにいることができます。
  6. 子どもたちは、自分で自分のことを決めることができないとき、代わりに自分の家族(保護者)に決めてもらうことができます。
  7. 子どもの患者さんでも、個人の情報は、いつでも守られます。
  8. 子どもたちは、自分の病気やケガが早くなおって元気になるために、病院のいろいろな決まり事を守ってください。
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